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339件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-03-09 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

そこで裁判が起こりまして、判決要旨は「株式會社カ其營業上資本ヲ増加スルノ必要アリトシ新株募集シタルトキハ之ニ依リテ取得セル利益ハ營利事業属スルモノトス從テ新株價格差金ハ所得税法第五條第五號ノ規定ニ該當セスつまりプレミアム課税すべきなんだということを言っておるわけです。これは明治四十一年の行政裁判所判決録に載っているわけですが、「原告ノ請求相立タス」という主文ですね。

正森成二

1949-10-11 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第2号

こういうふうになりましたので、私共の方といたしましては、この間に経済法名違反として價格超過取引の事犯も高島屋にありますし、それからこの商品を各地方の新潟、滋賀、福岡あたり地方價格査定委員会で再査定を受けておるのでありますが、この再査定を受けた理由如何、若し製品を構成しております部分品等公定價格の変化がありまして、その値上りによつて小賣價格の再査定をしたならば、價格差益処理規則によつてその差益金

大村哲雄

1949-10-11 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第2号

○平野説明員 價格差益の問題は、当時物價廳へこの價格の問題について私参りまして協議しましたときも当然出たわけなんです。併しこの放出の趣旨が極力慈善團体のための事業資金を多く獲得さしてやろうというようなところにも狙いがあつたものですから、その出た差益そつくりそのまま政府の方に取られては、放出の精神が生かされないことになる、そういう点については十分御考慮を願いたい、こういう話もしたわけです。

平野英哉

1949-09-16 第5回国会 衆議院 建設委員会 第29号

なお最後に一言重ねて今年度補正予算について、何度も申し上げたことでありまするが、從來はないそでは振れないというので、結局そのまま泣き寝入りとなつてつたのでありまするが、御承知の通り、今年度はせつかくいろいろの價格差補給金等を削つたものは、これは政策的に他に御利用になつてもやむを得ぬと思いますが、二十四年度の金の残つたものは、ないそで思つたのが、二百十億円使えるそでがあつたわけであります。

村瀬宣親

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

それはなぜかといいますと、價格差補給金あるいは價格調整金というようなものをはずすということについての一般的な目標といいますか、そういう点では大藏大臣も私も、その他関係閣僚においても、ほとんどみな一致しております。異論はございません。というのは二十四、二十五、二十六の三箇年間で、われわれの目標としてはこれを全部なくするというような考えを持つております。

青木孝義

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

それからそういたしますと、二十三年度剩余金國有財産拂下げと、それから先ほど安本長官はつきり言われました三百五十億円の價格差補給金の整理とによりまして、大体材源はわかつて参つた。そこではつきりと公共事業費災害復旧費をおつしやつてくだされば、こういう質問はないのでありますが、それをお申しくださいませんから伺うのであります。

村瀬宣親

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

村瀬委員 それではもう一度安本長官に、率直な僞らざる御意見を伺つておきたいのでありますが、田中委員は今三百五十億の價格差補給金全額國土再建に充てよという御意見でありまして、私はその熱意のほどに敬服いたしましたが、安本長官とされましては、最初二十四年度予算を組むときから、前年度剩余金財政法によつて許される範囲、これが二百億になりますか百八十億になりますか、少くともこの金は何も現内閣として当てにしておらなかつたと

村瀬宣親

1949-09-13 第5回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

それから蔬菜或いは鮮魚を対しては二%半ですか、ただ石炭と鉄鉱が相当にこたえる傾向があるけれども、これは價格差補給金で何かやりくりやつたらいいじやないかというふうなあの当時の案だつた。それと結局國鉄というものが或る程度までこれは民営化して行かなければ、大世帶で以てやるということはいつまで経つてもこの赤字が消えない結論になるのではないですか。

板谷順助

1949-09-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第25号

これをもしその値幅だけのものを國庫に納めておらぬ、こうしたよううな場合にはどういう処置をあなた方はおとりになられるか、過去であるからそれはかまわないんだというお考えであるか、嚴重に調べて、そうして事実ただいま申し上げたようなことがあるならば、漁業者にその價格差だけもどさせるか、もしくは國庫に納付させる方法をとるか、いずれをとりますか御答弁を願いたいのであります。

川村善八郎

1949-09-08 第5回国会 衆議院 水産委員会 第24号

しかしながら今日はこれらの資材が全部輸入物資であり、その輸入物資價格魚價との間には大きなはさみ状價格差が存在しておる。これをこのままに放置するならば、わが國の漁業は壊滅し、食糧の大きな部分を占めておる魚肉蛋白の確保にも重大な支障を來すという点を十分御研究の上に、大藏大臣の御同情ある御善処をお願いしたい。

鈴木善幸

1949-09-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第6号

そうして又お話のように、卸賣業者、小賣業者ストックの値下りの問題、或いは又生産者金融の問題、いろいろな問題があると思うのでありますが、こういう点につきまして檢討をいたし、又もつと詳しく申上げますれば、この織物の卸賣並びに小賣業者については、價格差益金の問題も入り込んでおりますし、この間に処しまして、とにかく円滑なる運営を図るべく努力いたしておる次第でございます。

池田勇人

1949-09-01 第5回国会 衆議院 商工委員会 第31号

その中で一番問題になるのは、実は卸賣業者ストック、小賣業者ストック並びにこれに伴いまする従來の價格差益金の問題、これがわれわれとして一番大きい問題だと考えておる次第で、先ほど門脇委員の御質問に対して答弁したような次第でございます。生産者は何も影響がない、一つも考える必要はないという意味ではございませんから、御了承を願います。、

池田勇人

1949-08-30 第5回国会 衆議院 商工委員会 第30号

ただ私は肥料の補給金の問題がとか、電氣銅の問題であるとか、いろいろ問題が重なつておりますが、今のところ当面一番大きな問題は、價格差補給金については、銅が当然一番大きな問題であります。それで私は政務次官に今の一連の價格差補給金というものをはずして、日本の現在の産業状態の上において、政府は全部はずして押し切つてつて行かれるのか。

今澄勇

1949-08-30 第5回国会 衆議院 商工委員会 第30号

○渡邉説明員 價格差益金は、この制度を始めますときは一應の意味があつたものと思つております。ただ現在のように一應物價が安定状態になつて参りますと、價格差益金によつて特別な課税をやるのがいいか、あるいはその差益を普通の利益と一緒にしまして、法人税なり所得税なりという課税方法にした方がいいかという点は、相当議論の的になると思います。

渡邉喜久造

1949-08-27 第5回国会 衆議院 建設委員会 第26号

といたしましては、二十五年度の歳入その他を見た上で、今年度補正予算を組みたいというようにお考えになつておるということでありますが、大体シヤウプ博士勧告案も出たようでありまして、本年度減税——これは建設委員会と何の関係があるかとお考えになるかもわかりませんが、実は本年度剰余金四百億円のうち、財政法による使用分二百億円もあることでありますし、不要財産を賣れば五十億くらい出ることもわかつておりますし、また價格差補給金等

村瀬宣親

1949-08-26 第5回国会 衆議院 建設委員会 第25号

それからもう一つお尋ね申し上げたいのは、この災害復旧費等について補正予算を組むために、見返り資金等のうち、あるいはまた價格差補給金等減額等を、いろいろ内閣において御算段になつておるようでありますが、もしそういうものが不十分であつて、この災害は私の見るところでは、なお二百十日、二百二十日には多少とも全國のどこかに災害があることを、われわれは予想しなければならぬと思うのでありますが、そういうことのためにこの

前田榮之助

1949-08-26 第5回国会 衆議院 建設委員会 第25号

これは今長官が御説明なつたようなことで、われわれとてしは多少納得いかぬところがありましても、今政府の方針として、價格差補給金等によつてそれを補うということでありますから、一應これは聞いておくとしても、ただ日本は、今年もそうでありましたが、將來当分間河川その他の関係は、非常に残念なことでございますけれども、毎年災害が必ずあるといつていい状態國土荒廃状況だとわれわれは考えているのでございます。

前田榮之助

1949-08-26 第5回国会 衆議院 建設委員会 第25号

國土が狭隘になりまして、寸土を惜まなければならないわが國の状態におきまして、私は本予算のときにも、價格差補給金などはいま少し削つて公共事業にまわすべきだということを申した記憶がありまするが、本年あたり、今何か價格差補給金等については、それぞれ檢討が加えられておると聞いておりますが、こういう削除されたもの、あるいは昨年あたり所得税として増徴されたものというようなものが幾多ありますが、こういう面について

天野久

1949-08-11 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

特に電力問題あるいはまた金融の問題、税租問題等昨日あたりもこれらの問題を中心として、特に價格差補給金等にわたりまして、閣議においても檢討をいたした次第でございます。各委員がここにお集りになりまして終始熱心に御檢討をいただき、しかもこの御決定をいただいて御勧告をいただきましたことは、私どもにとりましてもまことに重要なことと存じまして、あつくお礼を申し上げる次第でございます。

青木孝義

1949-08-10 第5回国会 衆議院 商工委員会 第28号

この次の委員会にかかるまでには、十五日ばかりあるので、大分進展すると思いますから、この際石炭から離れますが、銅の價格差補給金の問題が非常に大きな問題となつておりますので、この点につきまして、政府の方策なり、もし補給金をはずせばどういう処置をとられるかということを政務次官にお伺いして、きようの私の質問を打切りたいと思います。

今澄勇

1949-07-20 第5回国会 衆議院 商工委員会 第26号

宮幡説明員 これまた道理の前には屈せざるを得なという御議論でありまして、價格差益金をとつた以上、價格差損金は補填すべきだと申されるのが当然だと思います。ちようど税法におきましても利益のあつた場合は課税するけれども、損のあつた場合はこれを國家でもとしてくれればまことにいいという理論が、正常経済の時分に非常に旺盛な時期もありました。それと同じような議論になると思うのであります。

宮幡靖